【対象】
○結婚式披露宴での、主賓・来賓の祝辞、新郎・父親の謝辞(挨拶)
○創立記念式典など、各種式典の祝辞または謝辞
○卒業式・入学式など、学校・園主催の式典での祝辞または謝辞
○その他、各種の場面で発表する答辞、送辞、ご挨拶


ご依頼時、ほとんどのお客様からいただくご質問です。
たしかに、見ながら話すのと暗記して話すのとでは、安心感が違いますね。
暗記をしなければならないとなると、非常に大きなプレッシャーになります。
そもそも話す事が得意ではないのに・・・です。
ご安心ください。
紙を見ながらご発表いただくことはマナー違反ではありません。
むしろ見ながらのほうがリラックスして発表することができます。

紙を見ながら発表する場合、どうしても「話す」ではなく「読む」という行為になりがちになります。政治家が紙を見ながら淡々と話している姿をイメージするとわかりやすいと思います。つまり、棒読みで感情が伝わりにくくなるということですね。
ですから、できるだけ暗記をすることが必要です。
そのうえで、紙はお守りがわりにしていただくのが最適です。

ですが、式当日、暗記して発表することには3つの弱点があります。
1つ目は、そもそも式当日までにすべて暗記することは難しいということです。
文字数にしておおむね1200文字前後。この量をカンペキに暗記するするのはなかなか難しいものです。
2つ目は、印字されたものやメモ書きの場合は、体裁がよくない、読みづらいということです。
印字されたものだとどうも格好がよくなく、雰囲気が出ません。小さい紙にちょこちょこっと書いたものだと、格好がよくないことはもちろん、そもそも小さくて読みづらくなってしまいます。
3つ目は、チラチラ見ながら発表するのは、立場的によくないということです。
あなたのご発表の立場を考えますと、チラチラ見ながら話す行為によって、ご臨席の皆様は、あなたを「頼りない人」、「重みがない人」と捉えてしまうこともあるかもしれません。

ご安心ください。
唯一、堂々と見ながらご発表できる手段があります。
それは巻紙に筆書きがなされたものを使用することです。
そもそも、巻紙は見ながら話すことを前提に使用されますので、
式当日、堂々と見ていただくことができます。

あなたの立場を考えると、しっかりご発表する必要があります。
しかも、その場面は一度きりであり「次回、もう1回チャレンジ」というわけにはいきません。

今、社長や上司、新郎や父親など、しかるべき立場の皆様の間でご利用が拡大している私どもの毛筆サービスをご利用いただきますと、次のことが解決されます。

私あなたのしっかりとしたご発表で、ご臨席の皆様は感動し、感嘆し、素晴らしい拍手があなたを包み込むことを。
毛筆専門サービスだからこそ、ご利用のシーンに合わせて、書体と用紙をお選びいただけます。

楷書体
<特徴>
日常、誰もが筆記するいわゆる普通の書体。一文字一文字を明確にしたものです。それにより、読みやすさに優れています。
<対象の方>
・行書体、草書体ではどうも読みにくいという方。
<例> |
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(楷書体 縮小版)
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(楷書体 拡大版)
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行書体
<特徴>
筆書きで使用される最もスタンダードな書体。日常で書く普通の字体よりも少し崩し、適度に書き続きを行います。それにより、格好のよさ、読みやすさ双方に優れています。
<対象の方>
・一字一句しっかりと文字を見て発表したい方
・草書体に慣れていない方
・最もスタンダードな(標準的な)書体を選びたい方。
<例> |
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(行書体 縮小版)
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(行書体 拡大版)
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草書体
<特徴>
行書体よりもより書き続きが増え、さらに崩した書体です。実際に使用していただくことを想定し、極力、文字を見て読む事ができる範囲内で、書き続き、崩しをほどこしています。見た目の格好のよさに優れています。
<対象の方>
・草書体に慣れている方
・見た目の格好よさを希望される方
<例> |
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(草書体 縮小版)
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(草書体 拡大版)
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折りたたみ式
<特徴>
厚みのある用紙が蛇腹折り(じゃばらおり)になっています。本のページをめくるようにパラパラッと進めていただくことが可能です。慶弔の式辞で用いられるスタンダードなもので、お客様がイメージされる(テレビなどできっと見たことがある)用紙がこれにあたります。「とくに用紙の希望はない」「よくわからない」という場合は、この折りたたみ式をお選びください。
<ご利用のシーン>
・結婚披露宴での主賓の祝辞、親族代表の祝辞、新郎の挨拶、父親(母親)の挨拶
・卒業式、入学式、創立記念式典など、各種の記念式典での祝辞、謝辞、答辞
・その他、おごそかな式典で発表する場合
<例>

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巻紙式
<特徴>
薄手(習字の半紙を少し厚くしたもの)の用紙がくるくると巻かれた状態になっています。折りたたみ式だと少し仰々しく感じられる場合に用いることをおすすめするものです。右手で端を左手で巻いている部分を持ち、サランラップを引っ張るがごとく進めていただくことになります。
<ご利用のシーン>
・結婚披露宴での主賓の祝辞、親族代表の祝辞、新郎の挨拶、父親(母親)の挨拶
・卒業式、入学式、創立記念式典など、各種の記念式典での祝辞、謝辞、答辞
・その他、おごそかな式典で発表する場合
※折りたたみ式と同様です。手軽さを好まれる場合はお選びください。
<例>

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楷書、行書、草書。ご希望の書体を選択できて、 |
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折りたたみ式、巻紙式。ご希望の用紙を選択できて、 |
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用紙を包む表紙(タトウ紙)が付き、 |
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送料が無料で、 |
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用紙・表紙(タトウ紙)代が無料で、 |
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料金が後払いで、 |
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※1通あたりのご利用料金です。
※上記以外に追加される料金はございません。 |

ご希望納期まで長期に渡る場合や、ご依頼内容によっては、ご利用料金が安価になる場合がございます。
そのため、下記の無料見積もりフォームに必要事項を記入し、送信されることをお勧めいたします。
下記に必要事項をご記入の上、送信して下さい。*マークは必須です。

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